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【市】3.門脇重綾遺品

 市指定文化財

 3.門脇重綾遺品

門脇重綾遺品  所在地  境港市渡町1330番地
 指 定   昭和62年3月25日
 種 別   有形文化財(歴史資料)
 所有者  門脇幸夫


 明治維新の創業に参画した鳥取藩士の中で、もっとも名をなした人の一人に、門脇重綾があげられる。維新後正大忠、神祗少輔、教部大丞の重職を歴任し、明治神道の確立に尽力したことはよく知られている。
 門脇重綾は文政9年(1826)渡村日御崎神社の社家に生まれた。隣村中野村の景山塾で国学と漢字を学ぶ。同門には後年国事に奔走した景山竜造・今小路範成・佐善元立・松本古堂・富田織部らがいた。ついで弘化3年(1846)京に上り、本居学派の加納諸平の門に入り国学と和歌を学ぶ、国学は尊王論に発展し、思想的にたくましく成長した。
 万延元年(1860)南朝の忠臣名和長年の顕彰を発願、九州に名和氏の未裔を尋ねて、名和氏の事跡を明らかにし「名和氏紀事」を著した。鳥取藩主池田慶徳は、この本に「中興元勲」の題字を与えるとともに、藩校尚徳館本として発行してその功をたたえた。
 やがて、文久3年(1863)尚徳館教授に抜擢され「伯耆志」の編さんを仰せ付けられた。
 慶応4年(1868)山陰道鎮撫使の来訪にあたっては、重綾は総監督西園寺公望公の御用係りを勤めて功績をあげた。この時の活躍は新政府登用の端緒となり、朝廷に出仕「内国事務局権判事」に任命された。重綾は本領を発揮する場を得たように政体改革の所見を建白、従五位に叙せられた。神祗省の設置に伴ない、神祗大祐、神祗少輔に進み、明治5年官幣諸社の改正に奔走、神社神道の基礎を確立した。その間東京遷都をはじめ、種々の建白書を提出、明治5年4月教部大丞に任じられ、その前途を嘱望されていたが、その年8月急逝享年47歳であった。大正8年従四位を追贈された。
 重綾の遺品は、各種建白稿本、行政官弁事日記、維新前史などあり、維新史の研究に欠かせない貴重な資料群である。
 主なものをあげれば次の通り。-明治天皇勅論書、建白書、山陰道鎮撫使録事、鳥取藩沙汰渡書、弾正台録事、政治要略 他30点。

 

境港市の文化財GUIDE BOOK より

 

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