『青山剛昌ふるさと館』で名探偵コナンの世界観を五感で体感!
アクティブ 2023.04.28
『名探偵コナン』の作者・青山剛昌氏が高校生まで過ごした故郷・鳥取県北栄町にある『青山剛昌ふるさと館』。青山氏の子ども時代のエピソードを紹介する貴重な資料をはじめ、マンガの複製原画や体験コーナーなどがある記念館で、名探偵コナンの世界観をどっぷりと堪能してみませんか。
『名探偵コナン』の生みの親・青山剛昌先生の記念館へ
『名探偵コナン』の作者・青山剛昌先生の故郷・北栄町にある『青山剛昌ふるさと館』。2007年3月にオープンし、今年で開館16年目を迎えます。建物の前でまず迎えてくれるのが、『名探偵コナン』のキャラクター・阿笠博士とその愛車の黄色のフォルクスワーゲン。ここで記念写真を撮って、早速館内へ。
入館チケットにもコナン!どの絵柄になるかは入館した時のお楽しみなんだとか。さらに5月4日のコナン&新一のバースデーを含むゴールデンウィーク期間は誕生日限定の入館チケットも配布されるそう!これはぜひゲットしたい。
エントランスに入ると目に飛び込んでくるのが、『名探偵コナン』のキャラクターのホワイトオブジェ!そして、青山先生がこの町で育った足跡や漫画家として活躍するまでの歴史を資料や写真などを織り混ぜ紹介。実は青山先生は幼少期に探偵への憧れがあったとか。そんな青山先生のルーツも知れて興味津々です。
名作が生まれる仕事部屋を再現したコーナーも
先に進むと先生の仕事部屋の再現コーナー。机の上に無造作に置かれた原画や本棚の様子など、かなりリアルな空間になっていて、「さっきまで先生がここに座っていたのでは…」なんて思えるほどです。
また、原画ギャラリーでは『名探偵コナン』の名場面を複製原画で紹介。「このシーン、覚えてる!」なんて探すのがなんとも楽しい。
阿笠博士がコナンのために作った発明品を紹介。その中にはお馴染みのターボエンジン付スケートボードを実際に使用して体感できるアトラクションも!また、入館チケットを机に置くと3Dのキャラクターが現れる映像ビジョンもあるなど、コナンの世界観を五感で体感できます。
『名探偵コナン』のコミックスの表紙を立体的に表現したコミックスウォールは、写真映え必至。
途中で等身大(⁉️)の怪盗キッドオブジェも発見!女性ファンに絶大な人気を誇る怪盗キッド、シンボルの月をバックに撮影すれば、いっそうカッコよさが引き立ちます。
名探偵コナンの世界は屋外にも!1.4kmのコナン通りを散策
そして、ここを訪れるもう一つの楽しみが、町内の散策です。JR山陰本線由良駅から『青山剛昌ふるさと館』をつなぐ1.4kmの道は「コナン通り」と名付けられ、コナンのブロンズ像やパネルなどが設置され、これを巡って散策するのがおすすめ。
駅から10分ほど歩けばコナン大橋に到着。
また、すぐ近くにある「コナンの家 米花商店街」は、『名探偵コナン』に登場する「米花商店街」をモチーフにした複合施設。工藤邸もあり、門扉前でインターフォンを押すと、あのキャラクターの声を聞くことも!
まさに町全体がコナンワールド!歩くだけでワクワクする町で、名探偵コナンの世界観を思い切り楽しんじゃいましょう!
青山剛昌ふるさと館
■鳥取県東伯郡北栄町由良宿1414
■0858-37-5389
■9:30〜17:30(最終受付17:00)、休館日あり(HPを要確認)
(4/29〜5/7は9:00〜17:30、最終受付16:30)
■入館料/一般700円、中高生500円、小学生300円
https://www.gamf.jp
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